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7月

今日から7月。 梅雨の真っ只中、今年は本当によく降ります。この天の恵みをうけて木曽谷は、ますます緑深くなります。

木を学ぶ会

今日、内部研修のための「木を学ぶ会」が行われました。 本日のテーマは、「塗り」塗り師の岡部さん、スタッフの麦島さんが講師です。 工房やまとには、スリ漆仕上げ・溜め塗り仕上げのものが多くありますが、その作業工程についてくわ…
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あまりに綺麗なので・・(^^:)

昨日・一昨日に続き・・さらにもう一枚。 昨日紹介しました栓の木の後ろにひかえていましたのは栃の木。 これもまた、いかにも上品な栃らしい木目です。 表に出ている栓の木の表情の違いを、はっきりわかっていただけるかと思います。…
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この木・・・

昨日に続き社長の軸の近くには、もう2枚、順番を待っている木があります。 これ、なんの木かわかりますか? ものすごーく、杢のきれいな木。 「たも」だと思われた方もいらっしゃることでしょう。 実は・・・「栓(せん)」の木! …
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神代欅(じんだいけやき)

社長の軸には、今、神代欅のおお盆が完成を待っています。 神代欅とは、数百年から千年以上もの長い間、土の中にうもれていた欅のこと。その長い年月を、神の代と表現しているようです。 普通、欅の地肌は赤っぽいのが特徴とされますが…
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ラブラドルレトリバー

工房やまとには、2匹の犬がいます。 専務が飼っているラブラドルレトリバー。 2歳半になるラブ♂と1歳半になるリラ♀。リラは、ブリーダーさんからの依頼で大きくなるまで飼う約束で、生後4ヶ月くらいできました。・・・ひたすら大…
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ヤマエのひろし兄のこと

「わりゃあ、どこの子でぇ?!」 ぱりっとコートに身を包み、高倉健さん並の強面。どこぞの○ーさんかと思い、冷や汗もので思いつく限りの、最上級の敬語を並べ立てました・・   これが、ヤマエのひろし兄との出会い。 あれから、9…
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千両万両

通年実をつけるこの木。 とても縁起の良いものだそうですね。お客様の中には、この実をわけてくださいといわれる方もいらっしゃいます。

お地蔵さん

岐阜県坂下町在住の安江律子さんの作品。 なんともいえない安堵感があります。 兵庫県出身。瀬戸で焼き物を学ばれました。アートギャラリーの片隅ですが、一点ものの猫ちゃんシリーズとか香台とかを置かせていただいています。

この木

9年ほど前に植えた『漆』の木です。 青々とよく茂っています。 国内産の漆は、使用漆高の1割にしかすぎないと聞いています。しかも、人手もないためお値段も段違いに高いです。 しかし、やはり日本の風土の中で成長した木からとれる…
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