私信にて、失礼いたします。
昨日19日、午前11時くらいに非通知でご連絡くださったお客様へ。
店内がうす暗く、「塗り」の状況をしっかりご覧いただくことができず大変申し訳ございませんでした。
また、「塗りの説明不足」や「箱なし包装」という簡易包装への説明不足など、こちらの手落ちが沢山ありました。
本当にすみません。
「木地屋」として、木そのものの木目を生かした作品に仕上げております。
それには、導管のさび止めを最低限におさえ、使用していただくうちに漆が透けて、
私どもが見せたかった「木そのものの木目」が美しく現れてくるような仕上げであること。
「木地溜」という手法での仕上げであること。
もう少し深く、作品へのご理解をお願いできるように対応すれば良かったと
心より反省しております。
どうぞこれに懲りず、是非また、南木曽にご来遊くださいませ。
心よりお待ち申し上げております。