夏の終わりに咲いた紫陽花の残り花…
こんなにも鮮やかな色のまま、
秋を迎えています。
◆mahoroba2011のご報告◆
先日、ご紹介させていただきましたフィンランドでのイベントの報告が届きました。
無事、会期を終え帰国されたようです。
以下、報告文の抜粋を掲載いたします。
盛況な様子が目に浮かびます。
あぁ、フィンランドの方々の表情をこの目で見たかった!
という本音は、横に置いておき…(笑)
目を通していいただけましたら嬉しいです。
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mahoroba事務局様のメールより 抜粋
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ヘルシンキでの開催では、毎日快晴で、カイヴォプイスト(会場前の海辺の公園)に
週末にお散歩をしに来る方々が、ギャラリーにご来場いただき、
3日間トータルで、225名のお客様がお見えになりました。
日本の方もいらっしゃいましたが、現地のフィンランドの方々が中心で
皆様一つひとつの展示品をじっくりと時間をかけてご覧になられていました。
お一人お一人の滞在時間がとても長かったのが印象的でした。
また、セミナーも2回開催いたしましたが、会場に人が入らない程の賑わいとなりました。
トゥルクでの開催でも、毎日秋晴れが続き、現在来場者数がまだ報告されておりませんが(例年約2万人)、
多くの人が来場し、会場内の通路は、混雑しっぱなしでした。
mahorobaブースは、ブックフェアと同時開催されていたフードフェア側に出展する事ができました。
ブック&フードフェアでは、毎年テーマとなる国が設けられるのですが、
今年は北欧5カ国と日本というテーマで開催されたため、mahoroba以外にも
日本関連の商品を扱う企業(現地北欧法人)などの出展もあり
一緒になって日本を訴求する事ができました。
大使ご夫妻も、会場にお越しくださり、日本の素晴らしい製品が紹介されている事に
とてもお喜びくださりました。
御社の漆器は、本当に多くの方々が感動をされて
賞賛されていらっしゃいました。
何度も手に取り、質感などもたしかめていらっしゃる方もいて
今回は販売をしておりませんでしたので、残念がってもおられました。
皆様、息をのむほどの美しいラインだとおっしゃっておりました。
今年の事をふまえ、来年のmahoroba開催は、展示だけではなく
販売も行なえるよう、今から体制を整えて行きたいと思っております。