呂色をあげる

今日は朝から修理の仕事です。


先日お預かりした
55年ほど前、ご結婚の記念に手に入れられた想い出深い座卓の塗り直しです。


本日は最終の仕上げ作業。
初めて見せてもらったのですが、
まさか本当の「手」作業とは!



磨き粉を乗せ、
ひたすら、手の平で磨き上げるのです!
そう、親指の下の部分、正しく「手のひら」なのです。
何度も繰り返すうち、
本当に綺麗に美しく光を放ちはじめます。



「どうして手?」
「……、そういうもんだから!」
「‼‼‼‼」



本当に驚きました。


手間暇かける…。
この手法も先人が考え出し、
ずっと同じように仕上げてきたのだと思いました。


この輝きに、きっとお客様も喜んでくださるでしょう。
これからもずっと使い続けていただきたいなぁと思いました。

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