紅葉にはまだ早い濃い緑、雨上がりの生き生きとした草木
の中をお神輿の笛の音と、威勢の良い若者の掛け声が小さな
部落を練り歩き、静まりかえっている日常が、秋祭りの日だけは賑やかに又お宮には地域の老若男女が集まり「皇女の舞、富くじ、紅白の餅拾い」を楽しんでいました。今年は、お祭りに帰省された近所の若者の中に、イギリスの中高年のご夫婦が大きな
カメラを抱え参加されていました。お話しができなくてもニコニコと地域の人たちと親しくされておられる光景がとても印象的で、この山の中のお祭りも国際的になった事がとても嬉しく感じました。
本日は田舎の「秋祭り」の風景のご紹介でした。