3月に入り、すでに1週間。
早いものですね。
あちこちで卒業式が行われていることかと思います。
(我が家では来年。きっと泣いちゃう。。(笑))
この頃テレビからも卒業を迎える生徒さんの様子、特に最期の発表などの映像がが流れたりします。
「自粛」にはじまり「自粛」に終わった2020年。
同じく時を過ごした私たちでもこれだけ感慨深い1年となりましたけれど、
学生の皆さまにとってもどれだけ辛い想いをされたことかと、想像するだけでも胸が熱くなります。
しかし
社会というのは留まることもせず「日々変化」するものですし
社会に出れば不平等で不公平で、思い通りにもいかず
涙することも普通にあります。
そんな理不尽な毎日を過ごす中で、
私たちは強くなり、
笑顔でスルーすることを覚え(かなり得意(笑))
難しいことも辛いことも飲み込み、
思い願うことと違う現実と向き合い、折り合いをつける「技・術」を覚えます。
そして、
これからの時代は、「想定外」が当たり前。
この「想定外」を生き抜く力が絶対に大切になるはずです。
この2020年を生き抜いた子供たちは、
コロナ禍の中で尋常じゃない我慢を強いられる中、
この「想定外」を肌で感じ、
それに対応すること、何が大事で何を優先するかを考えること、行動すること、
私たちが長年かけて経験したことを、実に短期間に得ているのではないかと、
そう思うのです。
だから、大丈夫!
絶対に大丈夫、と思います。
卒業を迎える学生の皆様へ、
また卒業されるお子様の保護者の皆様へ
心からお祝い申し上げます!
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