ここ南木曽は、お天気にも恵まれ
幸運にも世紀の天体ショーを見ることができました。
娘の通う小学校では、登校時間を40分ほど早め、
全校生徒で空を見上げたそうです。
東京では、奇跡的に雲の合間から見えたと聞きました。
日が陰り、突然の温度変化、風の冷たさはなんとも不思議な感覚。
少し不気味で怖い感じも…。
太陽と月が重なるという仕組みを知らない、何百年前の人たちはどんな気持ちで過ごしたんだろうって思いました。
日本のいたるところで、
沢山の人が
同じ時間に太陽を追い、
同じ感動を分かち合えてる…
やっぱり凄い体験ですね。
画像は、宮地様からいただいた金環日食の写真です。
宮地様はとても木の好きな方で、
昨年伊那かんてんパパホールでの小椋榮一遺作展が最初の出会いでした。
「木地屋の御墓には菊のご紋がある」という一点に興味を持たれ、
木地屋に関して、物凄い奥深い資料を集めて送ってくれた方です。
山歩きが大好きで、写真撮影がご趣味で(それも航空写真!!!)素敵なHPもお持ちです。http://www.geocities.jp/trek_mh/
この写真は、普段使っていらっしゃるカメラで撮影されたそうです。
でもそのままでは綺麗に映らないので
いろいろ試されたら…………
なんと、海苔の入れ物の蓋がぴったりきたそうで!
その探究心に感動です!